毎年、大玉スイカを作っています。今年のスイカは上出来でした。切り分けてかぶりつくと、中央は甘いですが、皮に近づくにつれて、どうしても甘みが薄くなるみたいです。
化成肥料、魚粉、籾殻くん炭、米ぬかを使っています。
玉全体が甘くなるスイカを作るにはどうしたらよいですか。
スイカの甘みを玉全体に行き渡らせる方法
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毎年、大玉スイカを作っています。今年のスイカは上出来でした。切り分けてかぶりつくと、中央は甘いですが、皮に近づくにつれて、どうしても甘みが薄くなるみたいです。
化成肥料、魚粉、籾殻くん炭、米ぬかを使っています。
玉全体が甘くなるスイカを作るにはどうしたらよいですか。
肥料について、化成肥料とありますが、有機入の化成肥料を使用することで、甘くなる
可能性も上がると思います。魚粉や米ぬかも使われているので、良いのではないでしょうか。
また、着果した果実にしっかりと光を当てていきましょう。葉で隠れてしまうと、甘さが落ちる
場合もあります。収穫近くなってきたら、玉直しを行って、光が当たっていない部分に光が
当たるように行います。収穫の1週間前くらいが目安です。
乾燥気味に育てることも大切です。水やりを行う場合は、乾いたときに行う事、雨が多い
場合は、簡易的なトンネルを行って、雨がかからない工夫をするなどです。
以上のようなことが、スイカの糖度をあげる対策です。