こんにちは！農業屋垂井店です(*^o^*)

皆様、野菜苗の植え付けの時期も最盛期を迎えてまいりました。

もう植え付けられた方、やっと畑の準備が出来た方、様々いらっしゃると思います(*´-`)

キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス…

たくさん苗入荷してます！

9月を過ぎると種類も少なくなってきますので、お求めの方は今是非(・ω・)ノ

さて、今回のブログでは秋野菜にオススメの農薬をご紹介したいと思います(^-^)

今回は植え付け時に使用するタイプの農薬を2つご紹介します??

1つ目はアクタラ粒剤5??

アクタラ粒剤はこの時期発生し出す、アオムシやコナガ、ハイマダラノメイガ（シンクイムシ）といった葉を食べてしまう虫に効果があります。

その他、ハモグリバエ（絵描き虫）やアブラムシ類にも効果があり、今の時期植え付けの秋野菜にピッタリです！

アクタラ粒剤は植物の根から吸収され、効果が長持ちする農薬です。

使用方法は種まき前に土に混ぜ込んでおく、もしくは苗の植え付け前の上穴に入れておくと効果的です！

効果は約1ヶ月持続しますので、初期防除にオススメです。

葉につく虫の対策には是非！アクタラ粒剤5をお使いくださいo(^▽^)o

もう一つ、この時期に使っていただきたい農薬をご紹介させていただきます！

2つ目はダイアジノン粒剤??

アクタラ粒剤は葉につく虫に効果的な農薬とご紹介させていただきましたが、こちらのダイアジノン粒剤はコガネムシの幼虫やネキリムシ、ケラ等の土の中にいる虫に有効な農薬です。

使用できる野菜も非常に多くオールシーズン使っていただけます。

ダイアジノン粒剤は接触、またはペーパーアクションにより殺虫成分が土壌に広がることにより効果を発揮します。

アクタラ粒剤とは違い植物に吸収されないので、散布したところにのみ効果が現れます。

ですので使用方法としては種まき、植え付け前の土壌に浅く混ぜ込んであげると効果的です。

ダイアジノン粒剤は土に長くは残りません。

アクタラ粒剤も効果は約1ヶ月と長持ちしますが、その後付いた虫には効果がありません。

ですので植え付け後はそのまま放置ではなく、マルチや防虫ネットを使用してしっかり対策しましょう！

農薬は使用方法、使用量、使用回数等しっかり守れば安全にお使いいただけます。

上手に使って楽しい野菜作りをしましょう??

ご不明点ございましたらスタッフまでお問い合わせください(^-^)

ご来店お待ちしておりますm(_ _)m