こんにちは!
農業屋犬山店です。
秋ジャガイモの植え付け時期が近づいてきました!
野菜を植える前だから、
「とりあえず石灰を入れておこう!」
……ジャガイモではちょっと待ってください!
ジャガイモの土づくりでは、土壌pHを必要以上に上げないことが大切です。
その理由の一つが「そうか病」です。
ジャガイモの「そうか病」とは?
そうか病は、主にストレプトマイセス属の放線菌によって引き起こされる土壌病害です。
イモの表面に褐色のかさぶたのような病斑ができ、外観品質や商品価値を大きく低下させてしまいます。
そうか病が発生しやすくなる条件として、
・高温、乾燥条件
・ジャガイモの連作
・土壌pHが高い条件
などがあります。
そのため、ジャガイモを植えるからといって、石灰資材をむやみに投入して土壌pHを上げてしまうのは要注意!
まずは現在の土壌pHを確認し、必要以上にpHを上げない土づくりを心掛けましょう。
※逆に極端な酸性土壌も作物の生育には好ましくありません。「ジャガイモだから石灰は絶対に使わない」ではなく、土壌の状態を確認して判断することが大切です。
そこでオススメ!「ふっカル」2kg
ジャガイモの土づくりにオススメしたいのが、
ふっカル(天然腐植酸+カルシウム)2kg
です!
ふっカルに含まれる天然腐植酸には、
・土壌の保肥力向上
・団粒構造づくり
・土壌の緩衝作用を高める
・発芽、発根を助ける
などの働きがあります。
さらに大きな特徴が、土壌pHを上げる(アルカリ性にする)ことなくカルシウムを補給できること!
「カルシウムは補給したい。でもジャガイモなのでpHは必要以上に上げたくない」
そんな土づくりの選択肢としてオススメです!
使用量の目安
菜園・花壇の場合、
1㎡当たり150~200g
が目安です。
2kg入りなので、およそ10~13㎡分が目安になります。
土に均一に混ぜ込んで使用してください。
秋ジャガイモは乾燥にも注意!
そうか病は土壌pHだけを気にすればよいわけではありません。
高温・乾燥条件でも発生しやすくなるため、まだ暑さの残る時期からスタートする秋ジャガイモでは、極端に土を乾燥させないこともポイントです。
また、過去にそうか病が多く発生した畑や、ジャガイモを何度も栽培している畑では、土づくりだけですべてを解決するのは難しいため、連作を避けることも大切です。
秋ジャガイモの土づくりは、「とりあえず石灰」ではなく、まず土壌pHを意識するところから!
秋ジャガイモの植え付けや土づくりでお悩みの方は、ぜひ農業屋犬山店までお気軽にご相談ください!