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犬山店ブログ

ベト病•疫病は予防が命!今から始める病害対策

こんにちは!農業屋犬山店です。

梅雨明け後も夕立や高温多湿の日が続くこの時期、「葉にシミが出てきた」「急に株が枯れてきた」というご相談が増えています。

その原因として多いのが「べと病」と「疫病」です。

どちらも一度広がると被害が大きくなるため、発生する前の予防が最も重要です。

べと病とは?

べと病は、キュウリ・タマネギ・ネギ・ホウレンソウなど、多くの作物で発生する病気です。

主な症状

葉に淡黄色の角張った病斑ができる

葉裏に灰色~紫色のカビが発生する

病斑が広がると葉が枯れ、光合成ができなくなる

収量・品質が大きく低下する

特に朝露や雨が続く時期は一気に広がります。

疫病とは?

疫病は、トマト・ナス・ピーマン・ジャガイモ・キュウリなどで問題になる病気です。

主な症状

葉に水が染みたような病斑ができる

茎や果実にも広がる

病気の進行が非常に速い

数日で株全体が枯れてしまうこともあります

「昨日までは元気だったのに、今日見たら株全体がしおれている」というケースは疫病の可能性があります。

なぜ発生するの?

べと病・疫病はどちらもカビの仲間(卵菌)が原因です。

発生しやすい条件は、

雨が続く

葉が長時間濡れている

湿度が高い

風通しが悪い

株が込み合っている

犬山市周辺でも、夕立や夜露が増えるこの時期は特に注意が必要です。

発生を防ぐ栽培管理

薬剤だけではなく、日頃の管理も非常に重要です。

①風通しを良くする

混み合った葉を整理し、湿気を逃がしましょう。

②株元への灌水

葉を濡らさず、株元へ水やりを行います。

③排水対策

畝を高くし、水が溜まらないようにします。

④病葉はすぐ取り除く

病気の葉を放置すると胞子が飛び、被害が拡大します。

農薬による予防が一番効果的!

病気が見えてからでは手遅れになることもあります。

予防散布を基本にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ダコニール1000

幅広い病害を予防できる定番殺菌剤。

べと病・疫病の予防に高い効果があります。

ポイント

予防効果が高い

耐性がつきにくい

家庭菜園からプロ農家まで人気

ランマンフロアブル

疫病・べと病に非常に高い効果があります。

特に疫病対策では多くの生産者が使用する薬剤です。

ポイント

雨に強い

優れた予防効果

病気が広がる前の散布がおすすめ

農薬を長持ちさせるコツ

同じ薬剤を続けて使用すると、病原菌が薬剤に効きにくくなる「耐性菌」が発生する恐れがあります。

そのため、

作用性の異なる薬剤をローテーション散布することが重要です。

発生してしまったら…

病葉はすぐ取り除き、畑の外へ持ち出して処分しましょう。

その後、速やかに登録のある殺菌剤を散布してください。

「様子を見よう」と思っている間に、畑全体へ広がるケースが少なくありません。

農業屋犬山店からのおすすめ

べと病・疫病は、「出てから治す病気」ではなく、**「出る前に防ぐ病気」**です。

雨の多い時期や湿度が高い時期は、ぜひ早めの予防散布を心掛けましょう。

「どの作物にどの薬が登録されているの?」

「今の症状ならどの薬がおすすめ?」

そんな時は、お気軽に農業屋犬山店スタッフまでご相談ください。

皆さまの大切な作物を病気から守るお手伝いをいたします!

犬山店 井上店長

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