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豊川店ブログ

今がまき時!おすすめ野菜種第2弾!!

ご機嫌いかがですか?店長の今泉です!
9月に入って朝夕はずいぶんと涼しくなってきて、いよいよ秋になってきたなぁ〜と感じる様になりましたね。(でも日中はまだまだ残暑が厳しいですが・・・・・・)
それにしても、雨が全く降りませんねぇ。(+o+)
岐阜県や長野県では交通に支障がでるほどの大雨が降っているのに、愛知県方面ではまるで雨雲が避けて通っていってしまっている状態・・・・・・。
期待していた台風も完全にコースを外れたうえに途中で温帯低気圧に変わって勢力が衰えてしまいました。
水不足もいよいよ深刻な状況となってきました・・・・・・。
それでも季節は確実に移ってきているので、今後の降雨に期待して秋の菜園を行っていきましょうね!


さて前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
今回は、お待たせいたしました!(^O^)/
前回に引き続き、農業屋豊川店スタッフがおすすめする、秋まき野菜種第2弾を行いたいと思いまーす!


9月に入ると、さまざまな種類の野菜種をまくことが出来る様になりますが、そんな中から豊川店スタッフの独断(!)と偏見(笑) でお勧めする品種を順番にご紹介していきます。


だいこん大好き! 店長 今泉がおすすめするのは★・・・・・


煮物に最適! 作りやすくておいしい使い切りサイズ


短形だいこん 三太郎(〇んが日本むかし話に出てきそうな名前)


気温が高い時期を除き栽培できる「播種時期幅の広さ」と長さが短めなので土を耕す深さが比較的浅めでよいので、家庭菜園で人気のある品種です。(通常だいこんは十耕といって、しっかりと耕さないときれいな形のものが出来ないことが多い)
とう立ちとス入りが非常に遅い為、秋から初夏まで幅広く栽培できるのも特徴で、種をまくときに株間を調節することで好みのサイズで栽培することも出来るんです。(500g〜2㎏程度まで)
今からおすすめの栽培時期は、9月上旬〜中旬まき⇒10月下旬〜12月収穫がベストですね!
肉質は緻密で純白、味がしみ込みやすいので煮物などに最適ですよ!


入社からそろそろ半年! 鍬形くんがおすすめするのは★・・・・・


姿と食味はそのまま、形だけミニサイズ!どんなジャンルの料理にもあいますよ!


ミニチンゲン菜 シャオパオ


チンゲン菜では珍しい、草丈10㎝〜15㎝ほどの超小型品種。
スジが少なく、食感良く、切らずに1株丸ごと料理に使える大きさです。
暑さ・病気にも比較的強く、盛夏期を除いてほぼ周年栽培が可能で、1株が小さいので密植栽培でき、狭いところでもたくさんできますよ!
また生育日数も20〜30日ほどと短い超極早生品種で、小さくても従来のチンゲン菜と同じ形状のものが収穫できます。
チンゲン菜といったら、やはり中華料理などの炒め物を思い浮かべますが、和風だし醤油風味で油あげなんかと一緒に煮びたしにしてもおいしいですよ。


ひよこ似顔絵は大人気! 細川さんがおすすめするのは★・・・・・


ニュータイプの葉物野菜! 甘みとコクのあるおいしいかき菜


その名も・・・・・・・さちうら あまうま やわらかかき菜(なんのひねりもない・・・そのまんまの名前だなぁ)


アブラナ科でなばなの仲間の野菜です。
耐寒性が非常に強く、再生力も旺盛で3月上旬〜4月下旬まで長期間収穫が楽しめます。
葉っぱの色、茎の色共に濃い緑色で、葉っぱにフリルが入った見た目もかわいいです。
株間40㎝ほどで栽培しますが、長期間収穫するにはもう少し広めに株間を取るといいですよ。
とうが立ってきたら芯を止めて、その後次々とわき芽が伸びてくるので、葉っぱを1〜2枚ほど残して20㎝前後の長さで摘み取ります。
調理法としては、なばなと同じようにさっとゆでておひたしやからし和え、卵とじなんかもおいしそうですね。
またえぐ味が少ないのでそのまま炒め物なんかもいいかもしれませんね。


今日も笑顔で「ごきげんよう」苗売り場の貴婦人(笑) 近藤さんがおすすめするのは★・・・・・


西洋と金時がフュ〜ジョン! 赤い色は伊達じゃない?


ハイブリッドにんじん 京くれない


根部の肌は滑らかで、赤い色が鮮やかなにんじんです!
実はこのにんじん、金時にんじんのリコピン(主にトマトに含まれている、強い抗酸化作用を持っている赤い色素)と西洋にんじんのカロテンを併せ持つすごいヤツなんです!(やっぱり赤い色は通常の3倍すごいんですよ・・・・きっと!)
長さは通常の五寸にんじんよりやや長め、肉質は緻密、にんじん独特の臭いが少ないので生で食べても甘くておいしい品種です。
ただし、通常のにんじんよりも熟期が若干遅く(向陽2号より10日程度遅い)、赤色が生育後半に濃くなるので、十分着色してから収穫してくださいね。
まき時期は遅くても9月上旬までにはしないといけないので、急いでまいて下さいね。


元気なひよこかあちゃんは今日も絶好調! 森谷さんがおすすめするのは★・・・・・


冬のおいしい野菜はやっぱりこれ! 寒さにあたればあたるほどおいしくなるよ!


ちぢみほうれんそう 寒味


9月上旬〜10月中旬まきで冬どり(寒期)タイプのほうれんそうです。
草姿は開いた状態で成長し、葉の色は光沢のある濃緑色になり、株揃いが非常に良いのも特徴です。
葉肉が厚く、ほうれんそう独特の風味・甘みが強いおいしい品種で、特に冬の霜にあたると株自体が凍るのを防ぐ為に糖を蓄えるようになるので更に味が濃くなります。
寒さにあたると葉っぱが巻いてきたり、縮んできたりしますが、逆にそれがおいしくなっているサインですので病気と間違えないでくださいね。
調理方法としては、ほうれんそうはやっぱりさっとゆでて、おひたしやバター炒めなんかが最高ですよ!


以上ざっとですが、店舗スタッフがおすすめする、これからまける野菜種の紹介でした。
店舗では今回紹介した品種以外にも、これからまけるだいこん・かぶ・にんじん・ごぼう・エンドウ・そらまめ・小松菜や水菜・春菊などの葉物野菜もたくさん取り揃えておりますので、ぜひ皆さんお誘いあわせの上、ご来店ください。
また種に関してわからないことなどがあれば、お気軽に店舗スタッフまでお声掛け下さいね。

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