こんにちは!農業屋垂井店です(*^o^*)
GWも最終日ですね…( ´ ▽ ` )
皆様はいかがお過ごしでしたか?
今年はおうちで過ごされていた方も多かったと思います。
農業屋垂井店もGW中大賑わいでした!
ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
さて今回は前回に引き続き、野菜のお手入れ方法についてです!
農業屋で販売されているトマトの殆どは非芯止まりトマトであり、背がグングン伸びていきます!
そうすると、枝が伸びた分増えてくると思います。
トマトの生長見ていると、枝や茎の根元から芽が出てくるのが見られると思います。
この芽はわき芽と言い放っておいてしまうと、主枝の栄養を奪ってしまったり、葉っぱばかり多くなるので小さい不完全な実ができてしまう原因になってしまいます(´・_・`)
放っておくと、主枝より大きくなってしまったり…Σ(゚д゚lll)
なので、これらのわき芽は全部取ってしまいましょう!
トマトを二本仕立てにする場合もありますが、わき芽は基本的に不要です!取っちゃってください!
わき芽を取ると、取った後は当然傷口になります。
傷口から病原菌が入り込むとトマトは病気になってしまいますので、傷口を最小限にするためにもなるべく清潔な手で優しく行いましょう!
先程申し上げた通り、わき芽を取った後は傷口になります。
雨の日や雨の前等、天気が悪い時に行うと、傷口が乾きづらく病原菌が入り込みやすい状態になってしまいます(ー ー;)
なので、わき芽取りは晴天の続く乾いた日に行いましょう!
わき芽が大きければ大きいほど、取ったときの傷口も大きくなりますし、何より取りにくい!
大きいほど栄養も多く取られちゃうので、なるべく小さい時に取っちゃいましょう!
大きくなって取りにくいときは主枝等を傷つける可能性もありますので、手で無理して取ろうとせず、その場合は清潔なハサミなど使って取りましょう。
でも、大きくさせないのが一番なので、毎日の水やりの度にわき芽がないか確認しましょう!
…
注意点は以上になります。
簡単な作業ですが、意外と注意する点が多いので気をつけましょう!
こまめな作業を欠かさずに!美味しいトマトを育てましょうヽ(・∀・)
※ 今年新発売のミニトマト、箱入り娘は芯止まり品種であり、わき芽を取る必要がありません!
放任で育てましょう(*^_^*)
ご来店お待ちしておりますm(_ _)m