こんにちは! 静岡県 島田市 稲荷町 の
農業屋 島田店 です!
2023年から
農業界を騒がしている発酵促進剤「カルスNC-R」
主に動画配信サイトで話題となり
人気投稿者が取り上げたことによりさらに市場からは数が減り
もはや幻の商品
農業屋では現在、予約注文をいただいております
(3か月以上待ちの状態です)
微生物の力によって物質が変化し、
人間にとって有益な反応 → 発酵
人間にとって望まない反応 → 腐敗
と区別されます
① 有用微生物群(EM菌)の割合を増やすこと
② EM菌が増えることのできる栄養を与えること
③ EM菌が増えることのできる環境を整えること
この3点が要素となります
(カルスNC-R, AG田力, etc.)
微生物自体が大量に含まれていることが特徴です
0から1に増やすことが役割です
土壌消毒のために農薬のバスアミドやクロールピクリン等を使用した後は
有害微生物はもちろん有用微生物までもがほとんど死滅しています
そこで微生物資材を使用することで
微生物量を増え、再生させることができます
(コーランネオ, 石灰窒素, 米ぬか, 糖蜜, etc.)
微生物が増える/増殖するのに必要な栄養分を補います
1から100にすることが役割です
窒素分を多く含み、なおかつ微量栄養素(ミネラル, アミノ酸等)を満遍なく含んでいることが特徴です
EM菌も餌を食べることで成長をします
(コンポスト, etc. )
腐敗菌を増やさないようにします
100を100のまま維持する役割です
腐敗菌の多くは嫌気性(酸素が少ない条件下)で増殖をします
そのため、適宜かき混ぜ、空気を含ませることが重要です
発酵熱によって50℃以上に上がります
細菌の多くは65℃で死滅します
しかしながら、納豆菌(枯草菌)は芽胞(鎧)を形成し休眠するため死にません
温度が低下したら活動を再開し、養分をつくり維持します
大規模な土壌消毒をしない限り
基本的には、土壌中には多くの細菌が住んでいます
米ぬかやもみ殻等の分解しやすい有機物を含ませてあげれば微生物は増えます
必要に応じて発酵促進剤を使い分けましょう!!
わからないことがあれば是非、農業屋へお越しください!!
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農業屋 島田店
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