三重県にある“三重嬉野農場”では、タネ屋のノウハウを活かして野菜苗・花苗の生産を行っています。ニーズに合う品種を、より高い品質でお客様にご提供できるよう生産を進めております。
最大の使命は育てる楽しさ、収穫の喜びを
伝えることです
嬉野農場では、お客様のニーズに応えられる多様な苗を生産しています。最新の品種から在来の地方野菜等、農業屋ならではのラインナップをめざし、商品開発と生産を行っています。家庭菜園を楽しむ皆様に、目新しい驚きと充実した笑顔を届けられるよう、日夜努力しています。
トマトと一口に言っても、赤、黄色に始まり、皮の薄いもの、ゼリーの多いもの、肉厚なものなど、お客様の求める特徴は千差万別。全てのニーズにこたえられるよう、多品目の生産をしています。
お客様に届いた苗が健全に育ち、たくさんの収穫の喜びに替わるよう、ひとつひとつ丁寧に生産しています。播種から移植、灌水、出荷まで、苗の状態を見ながら手作業で行っています。
お客様の手元に、最適な時期に苗が届くよう、農業屋各店へ配送しています。春にはトマト、ナス、ピーマンなどの果菜類、秋にはキャベツ、ブロッコリーなどの葉菜類から、選ぶ楽しみを感じて頂きたいと願っています。
20棟以上のハウスで、それぞれの特徴にあった育苗を心がけています。
果菜類
春植付け、夏秋に収穫する家庭菜園の主役です。接木、実生や大苗をはじめ、初心者向けから変りダネまで、幅広くラインナップしています。
葉菜類
秋に植え付け、冬から翌春に収穫します。キャベツやハクサイなどにも細かい品種の差があり、植え付け時期や用途に応じて様々な種類を選べます。
花
春の花壇を彩るベゴニア、サルビア、ペチュニアや、冬の主役パンジー、ビオラ、ジュリアンなど、花苗の生産も行っています。
ハーブ
バジルやミントなどは、育てやすく料理でも活躍します。コンパニオンプランツとしても注目されています。