今日はみんなだいすき!!イチゴの栽培についてのお話です。
あまくておいしい♪イチゴにはビタミンCがたっぷり含まれています。
大粒のものなら1日に7~8粒食べれば、成人が1日に必要とされているビタミンC(100mg)を摂取できるのだとか。
これからの季節心配な風邪の予防や、美肌に効果的です!
イチゴの赤色をつくる色素成分のアントシアニンは、疲れ目を予防するなどの効果もあるといわれます。
イチゴの苗の植え付け時期は9月~10月と、ちょうど今くらいです!
おいしくて、身体によいこともたくさんのイチゴ栽培に挑戦してみませんか?(^^)
▼品種のご紹介▼
宝交早生…甘みと酸味のバランスがよく、果肉が柔らかい。育てやすいので初心者にオススメ
章姫…甘さが濃厚でとても美味。甘いイチゴがお好きな方にオススメ
女峰…酸味がやや強く、ケーキなどにオススメ
~栽培の流れ~
●元肥を入れましょう!
イチゴは栽培期間が長いため、あらかじめしっかりと元肥を入れておきましょう。
農業屋のオススメは『イチゴの肥料』です。イチゴの栽培に適した肥料設計となっています。
いろんなものを育てている場合は、大袋の肥料のほうが使いやすいですが、
少しずつ栽培している家庭菜園の方などの場合は、専用肥料をオススメします。
その作物に合った肥料設計なので、失敗も少なくなりますよ☆
コレを使えば間違いなしです!(@^^@)
たくさんのものを育てている方には『匠のぼかし肥』がもちろんオススメです。
有機肥料だから、イチゴの旨みUP!↑が期待できますヨ!
●畝を作ろう!
イチゴを畑で栽培する場合、畝は20~30cmほどと、高めにしましょう!
泥はねによる汚れや病害虫を防ぐためです。
●いざ植え付け!
苗は浅めに植えましょう!
イチゴの場合、新芽がでるのは葉の付け根の「クラウン」からです。
その「クラウン」を土に埋めてしまわないように、浅植えがよいのです。
☆プランターで育てる場合は、『甘いイチゴを作る土』がオススメ!
もちろん!ほかのものに使った『みのりちゃん培養土』が残っているよ~
という方は、使っていただいて問題ありません!
こちらにも元肥がしっかり入っているから安心ですよ(^^)
●しっかり管理!
冬の間に咲いた花や蕾は摘み取り、まずは株を充実させましょう。
イチゴは秋の短日・低温条件に反応して休眠に入り、11月頃が最も深くなります。
その後、休眠が打破され、春になり温度が上昇すると花が咲き、実をつけます。
そのころに追肥を施しましょう!様子をみながら3月ごろ、4月ごろに2度施します。
気温が上がると葉の数も増えていき、花が咲きます。
授粉は昆虫などで自然に行われますが、人工授粉を行い、確実に実をつけさせるとよいでしょう!
授粉がううまくいかないと、実の形がいびつになってしまいます。
●いよいよ収穫!
最後に実にかぶさっていたヘタが実から離れて反り返ったら熟したサインです!!
おいしく頂きましょう(*^^*)
おうちで簡単フルーツ栽培、はじめてみませんか?☆★☆