piyopiyo

ピヨピヨニュース

アスパラガスをお家で育てよう!

こんにちは、農業屋です。

 

皆さんは、アスパラガスは一度定植すると、

10年以上続けて栽培することが可能なお野菜であることを

ご存知ですか?すごいですよね!!(^^!)

 

そんな、

隠れた大人気お野菜、アスパラガスをお家で育てよう!

 

 

家庭菜園でも手軽に育てることができますが、

アスパラガスは野菜の中では珍しい『ユリ科』の多年生生物で

長く育てるには少し、コツが必要です!!!

 

=====土づくり =======================

アスパラガスは、一度定植すると何年も同じ畑で栽培し続けることになるため、

最初の土づくりが肝心です!

貯蔵根に養分を尽くせ記することで次々と萌芽するため、

根をしっかりと伸張させることが大事です。

そのためには、深くまで通気性と排水性が良い土壌が望ましいので、

バーク堆肥などを入れ、深めに耕しましょう!

また、植えてしまったあとから移動することはできないので

はじめにしっかりと、日当たりと風当たりの良い場所を選びましょう!

 

 

=====植えつけ =======================

うね幅150cm、株間30cmほどにします。

根株の場合、15~20cmほどの深さの穴を掘り、株を置き土を12cm程度被せましょう。

植えつけ後にはたっぷりと水をあたえましょう!

 

=====水やりと追肥 =======================

アスパラガスは夏場の乾燥が苦手です。

夏バテさせないためには、まず水やりが肝です!!

ポイントは、少量の水を多数回行うことです!

また、追肥は株の状態を見ながら半月に1度程度の間隔で行います。

肥料はチッソ分を主体とした即効性のものが良いでしょう☆

 

=====収穫は翌年から =======================

根株から栽培した場合、収穫を楽しむのは翌年からです!

25cmほど伸びたら収穫です!

 

=====冬の管理が重要!=======================

アスパラガスは秋に入ると養分が根に蓄えられ、11月~12月で休眠に入ります。

霜にあたり、葉の黄化が進むと休眠はよりいっそう深まります。

 

ここで重要なのが、葉が完全に黄変したころに、

地際から5~6cmのところで茎を刈り取り、

落ちた枯葉とともに畑の外へ持ち出して処分しましょう!

葉茎がアスパラガスの大敵である『茎枯れ病』や『斑点病』にかかっている場合があり、

病原菌が越冬し、翌年発生するのを防ぐためです。

その後はモミガラなどで表面を覆い、寒風から守りましょう!

 

 

わからないことや気になることがありましたらお気軽にお声がけくださいませ。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

========================================

 

農業屋では、

・スタッフのマスク着用

・レジ付近でのクレベリン発生器の設置

・レジ付近での加湿器の設置

などを行っており、

感染病予防の対策を行なっております。

 

CONTACT
お問い合わせ

TOPへ戻る