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産直市場みのり 一宮千秋店ブログ

秋の種まきシーズンです!

こんにちは。店長の内山です。 一宮市付近では台風も逸れていき、 今日は暑いくらいの秋晴れになりましたね。 種まきしたり植え付けた野菜が風雨にやられずほっとした方も多い事でしょう。 10月に入りそろそろ中旬。 これからは小松菜、ホウレンソウ、えんどう、そらまめなどの 播種シーズンです。   特にこの地方ではおお雑煮に正月菜や小松菜を作られる方が多いと思います。 お正月に合わせて収穫できるようにするにはいつ頃の種まきが最適か? 10月10日頃からと長らく言われてきましたが、温暖化の影響もあってか、 大きくなり過ぎてしまうケースが最近では多いようです。 この先のお天気次第ですが、できる対策としては全量同時に播種せず、 何割かを日をずらして播いて保険をかけておくのが良いでしょう。 それと、小松菜・正月菜で収穫間近になって畑を見に行ったら 葉の裏に白いボツボツがいっぱい!なんてことはありませんでしたか? これは「白さび病」という、小松菜やカブによく出る悩ましい病気です。 対策には発病前の「ランマンフロアブル」の薬剤散布が有効です。 収穫3日前まで使用できますが、発生を早く見つけて蔓延を食い止めるため ひどくなる前に散布しましょう。 またこの薬はホウレンソウやタマネギのべと病などにも幅広く効果があります。 詳しくは登録内容をご確認いただくか農業屋にお問い合わせ下さい。 薬を使わずにできる対策としては、耐病性の品種を使うことです。 小松菜ならタキイ種苗の「菜々美」     ホウレンソウならべと病に強い「福兵衛」     がおすすめです。     タマネギ苗が10月下旬から入荷開始予定です。 引き続きご予約受付中です。   新玉ねぎでおいしい超極早生種から、貯蔵の長い晩生種まで幅広く取り揃えております。 ご希望時期に合わせて希望品種を入荷してすぐ取り置きするので、 買いそびれが無く、新鮮な状態でお渡しができるご予約をおすすめします。 店頭の予約注文書を記入してお渡しいただくか、 お電話でも承っております。 電話 0586ー75ー7870 品種選びはお気軽にスタッフにお声をおかけください。 「今年の玉ねぎは晩生を植えたのに早くに腐ってしまったけど、どうして?」 などのご質問もぜひお気軽に!  

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産直市場みのり 一宮千秋店 内山店長

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