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和歌山店ブログ

タマネギのトウ立ち対策★

現在、和歌山店では玉葱苗が好評販売中です(^O^)   今週末もたっぷり入荷しておりますので、 お誘いあわせの上ご来店ください。お待ちしております!     玉葱苗を購入にいらした方々からよくお問い合わせ頂く、 【トウ立ち】について少しだけお話します。     トウ立ちとは、春以降にボンボリの様な花をつける事をいいます。 ボンボリがついちゃったタマネギは芯が固くなることがあります。   ちなみに、昨年植えつけて今年春以降に収穫したものは お客様の話を伺っていると、 トウ立ちが多かった様ですね。。。   トウ立ちは、大苗を植え付けてしまった場合と肥料切れ(窒素成分切れ)の場合が よく起こると言われています。   ですので、購入時はあまり大きくない苗を選んで下さいね。 よく言われるのは、鉛筆程の太さ。植える苗もベストな太さがあるんですよ★     また、追肥はベストな時期に、適量をあげましょう。 一発肥料を施している方は基本的に追肥は必要ありませんが、 それ以外の方は追肥をあげて下さいね。 玉の太りが良くなるだけでなく、トウ立ちの予防にもなります。   ちなみに、肥料をあげても肥料を吸収できなければ トウ立ちが起こりやすいのは変わりません。 冬場に雨が降らない日が長期間続く様であれば お水をしっかりやって肥料吸収を助けてあげて下さい☆     昨年植えて今年春以降に収穫したものがトウ立ちが多かったのは、 冬に雨が少なく肥料吸収がうまくできなかったのが 原因ではないかと言う話も産地ではあったそうです。   ですので、今年の冬は天気を見ながらやっていきましょう。     今年は、ぜひ参考にしていただいてタマネギ栽培をしてみて下さいね!    

和歌山店 平井店長

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