皆さんお元気ですか?農業屋 鈴鹿店です。
雨と晴れが交互にやってきて、体調管理が大変になってきましたね。
適度に水分があるせいか、道端の雑草の勢いも凄まじいです。
今年は除草剤も原材料不足で値上がりしています。
草刈り機も、エンジン式の場合は燃料のガソリン類が値上がっていて、こちらも大変苦しい状況です。
そのせいもあってか、店頭ではバッテリー式草刈り機に注目が集まっています。
直近の販売でも、半数はバッテリー式草刈り機です。
「バッテリー式はエンジン式のより弱いのでは?」
とはよく言われますが、確かに排気量の大きい(25cc以上)の草刈り機と競えば、刈り取りスピードや大きなチップソーが使えない、といった点もあり負けてしまいます。
しかし、20cc程度の草刈り機には負けないぐらいの作業スピードを誇る機体もあります。
その代表格が工進さんの「SBC -3650」です。(工進さんのホームページにリンクしています)
36ボルトのバッテリーを使用する機種で、高速回転で約100分、低速運転だとなんと5時間も連続運転できてしまいます。
また、バッテリーは3時間ほどでフル充電できます。
夏場、暑い中で休憩なしのノンストップ草刈りは難しいですし、朝イチで草刈り → お昼に休憩中に充電 → 夕方に再度草刈り といった形で使用すると、意外とバッテリー式でも作業できるのです。
さらに、バッテリー式草刈り機は分解してコンパクトに持ち運べる(軽トラでなくてもトランクに積める)、振動が少なくて手や体への負担が少ない上に音もエンジン式より静かです。
1時間あたりの電気代も安く、ランニングコストもエンジン式よりお得です。
さらに、プラグやプライミングポンプなど、交換が必要な消耗部品が無いのも地味なメリットかもしれません。
(ただし、モーターのあるヘッドの手入れを怠ると、ヘッドを丸ごと交換の高額修理になる可能性もあります)
「とはいっても、太い雑草や草の密度が多いから、やっぱり出力が足りないのは…」
という方にも、最近は高出力の製品が出てきています。
今年発売の工進「PBC−3650」は、先程紹介したSBCー3650よりもトルクが強く、また故障しにくくなっているプロ向けのワンランク上の商品です。(こちらはご注文後取り寄せになります)
また、取り寄せになりますが、マキタさんの「MUR005GRM 」等の40ボルトバッテリーを使用する草刈り機シリーズでは、255ミリのチップソーも使えるパワーがあります。
店頭でカタログをお配りしていますので、是非お問い合わせくださいね。
さて、さつまいも苗については、近々、店頭販売が終了となりそうです。
メーカーさんからの最終出荷案内も到着してきています。
安納芋、バイオシルクスイート、紅あずまなどまだ在庫があるうちに急ぎお求めくださいね!
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農業屋では、
・スタッフのマスク着用
・レジ付近でのクレベリン発生器の設置
・レジ付近での加湿器の設置
など感染病予防の対策を行なっております。
〜〜〜営業時間変更のお知らせ〜〜〜
2022年6月2日(木)より9:00〜17:30で営業いたします。
コロナウイルスの対策及び国、県、市の要請により変更になる場合もございます。
ご来店時はご注意ください。
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農業屋 鈴鹿店
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