こんにちは!農業屋三田店 小山です。
今日、2月19日はプロレスの日です。
みなさま、じゃがいもの植え付け準備はお済みでしょうか?
三田は例年、遅くまで寒さが残るため、
植えつけ時期はそんなに焦らなくても大丈夫です。
が!しかし!
種芋のご準備だけは、
今のうちにしておくことがオススメです!
実は、もうすでに売り切れてしまった品種があります。
珍しい品種を植えてみたい!
という方は、ぜひ、お早めに確保をしてくださいね♪
植え付け前に準備しよう!
じゃがいも栽培三種の神器!
①芋専用肥料
じゃがいもは、空気中のチッソを自分でキャッチすることができます。
そのため、肥料としてチッソを多く与えてしまうと
葉ばかりに栄養がいき、肝心の芋に栄養がいかなくなってしまいます。
すると、いざ、掘ってみると、あれれ……?
「芋が小さい~~収量少ない~~!!」
これを防ぐためにも、お芋には
チッソ控えめの専用肥料を使うことをオススメします♪
②ふっカル
じゃがいもは土がアルカリ性に偏ると、そうか病という
病気になりやすくなってしまいます。
そのため、石灰をまくのは控えるのがオススメ。
しかし、生育にはカルシウムが必要!
じゃがいもへのカルシウム施肥は、
内部の損傷や空洞を減らすと言われています。
そこで、ふっカルがオススメです。
腐植酸とカルシウムが入っているので、
じゃがいもの栽培に最適!
③マルチ
じゃがいもは霜にあたってしまうと、
せっかく植えた種芋が腐ってしまいます……。
三田は特に、遅霜がこわいですよね。
そのため、マルチをしておくのがオススメ!
種芋が霜にあたるのを防いでくれます。
その他、わからないことがありましたら
お気軽に農業屋三田店スタッフまで!