3月6日頃(2025年は3月5日)。および春分までの期間。
太陽黄径345度、雨水から数えて15日目頃。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」
の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、
春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、
日差しも徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。
旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、
最低気温が5度を下回らなくなってから、
平均気温が10度以上になってからだそうです。
菰(こも)巻き
マツカレハなどの害虫から守るために、
松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。
※江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、実際には効果がなく、
冬の風物詩として行っていることが多いようです。
ようやく春の訪れが😃
いよいよ夏野菜苗の入荷が始まります。
気候により一部入荷の遅れるものもございます。
しかしながら、まだまだ朝晩の冷え込みは残るので
植え付けを予定されている方は防寒対策を!
馬鈴薯植え付けが始まりました。
一般的には彼岸までに植えるのが理想です。
また、種芋不足のここ数年
在庫限りとなっているので、種芋の確保はお早めに(^o^)/
植え付けの際は、十分に芽出しを行いましょう。
馬鈴薯は酸性土壌を好みます。石灰は入れないように‼️
土壌のpHを上げずにカルシウムが補給できる資材
「ふっカル」をお勧めします。
馬鈴薯以外にも、トマト、ピーマン類の尻腐れ病にも効果絶大
今年の冬は寒かったイメージがありますが暖冬だそうです(@_@)
これから楽しみな夏野菜の入荷が始まります。
しっかりと畑の準備を始めましょう(^o^)/
本日のおまけ
宝永火口と富士山
3月13日より営業時間が変わります。
9:00〜18:00
農業屋ではお客様の困ったを解決いたします。
お気軽にスタッフまでご相談ください。
松阪店 徳力でした。
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