3月6日頃(2024年は3月5日)。および春分までの期間。
太陽黄径345度、雨水から数えて15日目頃。
啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は
「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
菰(こも)はずしを啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、
日差しも徐々に暖かくなってきます。
春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。
旬の食材で春の訪れを味わいましょう。
※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、
最低気温が5度を下回らなくなってから、
平均気温が10度以上になってからだそうです。
マツカレハなどの害虫から守るために、
松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。
※江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、
実際には効果がなく、
冬の風物詩として行っていることが多いようです。
さて、2月ももう終わり、3月へ。
三重県松阪市早馬瀬町の農業屋松阪店です。
農業屋の定休日も終了、春の繁忙期突入です。
今月中旬には、トマト、ナス、ピーマンなどの夏野菜苗の入荷が始まります。
月末には、スイカなどウリ科も入荷しますよ。
畑の準備はお済みですか?
何をして良いかわからないという方は、ぜひ農業屋まで‼️
馬鈴薯も植え付けピークになりましたよ。
種芋の在庫も限りがあります。お早めにご用意くださいね♪
また、3月からはポイント2倍、買うなら今でしょ!
おまけ
新倉山忠霊塔からの富士山
農業屋ではお客様の困ったを解決します。
松阪店、徳力でした。
農業屋松阪店 TEL0598-28-5757
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