こんにちは。店長の内山です。
秋晴れのお天気が気持ちいですね!
千秋周辺では稲刈りも進んでいよいよ秋本番といったところです。
さて、玉ねぎ苗が今植え時のピークです。
早生品種から晩生品種まで豊富に入荷しています。
植え時期はどれも今からで、品種によって収穫時期や収穫後の保存性に違いがあるので、
それを品種選びの基準にするといいでしょう。
早生系品種は早く採れて辛みが少なく、サラダなどの生食にも向きます。
保存性は良くないので、食べ切れる量を栽培しましょう。
品種としてはこれからの時期は「ソニック」が中心になり、
極早生品種は入荷終了してきます。
晩生品種は6月頃の収穫と遅くなりますが、保存性に優れ、
収穫の翌年3月頃までもつのが特徴ですので、たくさん作るならこれです。
品種としては「アサヒ3号(またはもみじ3号)」、「ネオアース」が中心です。
血液サラサラ成分のケルセチンが多く含まれる「ケルたま」も晩生品種です。
早生と晩生の中間の性質が中生品種で、「OP黄」などが中心です。