みなさん、こんにちは。
あと1週間もすればもう6月、今日も本当に暑い一日でしたね。
農家さんは今は大忙しですね。暑さでバテないように体にお気をつけて頑張ってください。
さて、本日御坊店には黒い板の束が入荷しました!それもこんなにたくさん!
これ、田んぼに使うのですがどのように使うかご存知ですか?
こちらの板の名前は「畔板波(あぜいたなみ)」といいます。
これは水稲を植える水田に使用される方が多いのですが、田植えをする為に田んぼに水を入れた際に
田んぼの周りの畔へ水が流出するのを防止する役割があります。
設置の仕方は簡単!
畔のところに押し込んで、1枚ずつつなげていくだけ。
長さは120センチ、巾(高さ)は30センチと40センチがあります。
水田1反で約120枚必要ですが、すごく長持ち!
約10年はそのままで大丈夫といわれています☆
また、農業屋の板は波数が多く強度が抜群です。
そして波数が多い分、水波がより細かく出やすく稲の光合成にいい影響を与えるといわれています。
野菜畑の仕切り等にも使えるので、水ナスや里芋栽培されている方にはお役立ち品としておすすめです。