CSR

CSR

クラギのCSR基本方針

「ひと」と「農」とのコミュニケーションを通じて

土を耕す様子

豊かなみのりにご奉仕する

「新・農業宣言」の基本方針のもと、私たちは「農」を地域と社会に連携した企業活動を積極的に進めてきました。 2006年以来、土に帰ろうとする社会の機運とも通じて、多くの「ひと」と「農」とのコミュニケーションの場を実現しました。 特に未来を担う子どもたちとともに「農」を考える機会作りにつとめました。 今後もこの基本方針を引き継ぎ「ひと」とのコミュニケーションを通じて「農」のあり方について考えていけるように取り組んでいきます。

健康と暮らしのニーズに取り組む

新型コロナウイルス感染拡大を契機に、人々を取り巻く社会環境や日常生活は大きく変化しました。
感染防止の為の行動制限が長期化する中、人々の行動や意識は、大きく変容しています。
今後の「ウイズ・コロナ」の健康と暮らしの安心・安全のニーズに対応する商品、サービスの提供に取り組んで行きます。

クラギのCSR基本方針

1.地域に根差すコミュニケーション運動

「ひと」とのコミュニケーションを通じて「農」のありかたについて考えていけるようにコミュニケーションの活動の展開に力を入れてまいります。

こどもの日田植え体験会
こどもの日田植え体験会 in 嬉野

5月の風光明媚で気候の良い松阪市嬉野地区。昔から米作りに適した気候で美味しいお米がとれる地域です。その一角の小さな田んぼでこどもたちを招待しての田植え体験会を開催しました。

こどもの日田植え体験会
子ども稲刈り体験会 in 嬉野

春に田植えをしてもらった田んぼに再び子どもたちに集まってもらい、9月に稲刈りを体験してもらいました。刈り取った稲は後日精米し、参加した子どもたちにプレゼントされます。そのお米を食べたときに味わう感動が「食」と「農」の未来を育むものと願います。今後も食と農の架け橋となる活動に取り組んでいきます。

農産物収穫体験
みのり 農産物収穫体験

農家の産直市場みのり久居店では、農家さんの畑で行う大根の収穫体験やにんじん、キャベツ、トウモロコシ、トマト、ブドウなど数々の農業体験イベントを行っています。生産者の人柄や想いが消費者の方に伝わり、生産者は消費者とのコミュニケーションで、つくるやりがいを持っていただく場となっています。

家庭菜園教室
野菜づくりに挑戦 家庭菜園教室

農業屋では野菜づくりの初心者に向けた家庭菜園教室を開催しています。苗を植えてから収穫までの基本的な栽培方法やコツを野菜の品種ごと説明しました。これからも家庭菜園を楽しまれる方に喜んでいただけるように取り組んでいきます。(※一部店鋪開催)

2.地域への恩返し

私たちクラギ株式会社の様々な経営活動は、地域の皆様のご理解とご協力がなければ成り立ちません。
地域の皆様への感謝を忘れることなく、今後も活動していきます。

活動内容

様々な施設に苗などを寄贈
様々な施設に苗などを寄贈

平成3年から、松阪市社会福祉協議会様を通じて、 松阪市内の老人介護施設や障害者支援施設、老人保健施設などにに寄贈を行ってきました。 夏には「渥美のメロン」、秋の敬老の日に「さわ餅」、冬には「田舎あられ」を寄贈。 教育委員会様を通じて、松阪市内の小学校や幼稚園に花の苗の寄贈

市内施設の命名権契約を締結
市内施設の命名権契約を締結

平成25年5月、創業410周年・会社設立50周年という節目の年に、地元松阪への感謝を形にしたいと市内の2施設の命名権(ネーミングライツ)契約を締結いたしました。「クラギ文化ホール」、「農業屋コミュニティ文化センター」の名前には、市民の皆様が集う文化の発信地としての想いが込められています。

3.環境に対する取り組み

環境に対する取り組み

私たちは「豊かなみのりにご奉仕する」という経営理念をクラギ環境理念に、「新・農業宣言」をクラギ環境方針に反映し、環境活動に取り組んでいます。

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