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まだまける!エダマメ栽培に挑戦してみよう(o^^o)

みなさんこんにちは!農業屋です。

 

そろそろ夏野菜苗やサツマイモ苗の植え付けが落ち着いてくる頃ですね。

 

 

さて、今日は、まだまける!『エダマメ』の品種をご紹介(^ ^)☆

 

晩生品種は特に、大粒になりコクがあって美味しいですよ(#^.^#)♪

 

おすすめの品種をいくつかご紹介します!

 

「丹波黒大粒大豆」【晩生

丹波の黒豆を若どりして、エダマメとして食べると風味豊かでおいしいと評判です!

完熟させた豆は煮豆にするのが最適(^^)☆

収穫は、エダマメとしてなら9月中旬~10月中旬頃、

大豆としてなら10月下旬~11月頃です。

 

「湯あがり娘」【中早生】

茶豆のような方向を持ち、甘みが強くておいしい!

ここ近年で、定番になりつつある品種です。

 

「夏まきエダマメ」【中早生】

名前のとおり、夏にもまけます!

8月まきだと、10月・11月の収穫が狙えます!

 

◎エダマメ栽培のポイント

 

 

 

 

◆肥料過多に注意!

 

豆類は空気中の窒素を取り込んで、肥料分として利用することができます。

なので、他の野菜と同じ感覚で肥料を与えてしまうと窒素分が多すぎて木だけが成長しすぎてしまいます。

エダマメに限らず、豆類を育てるときは専用肥料を使うのが良いでしょう。

農業屋のイモ専用肥料は豆類の生育にも合った肥料設計なのでオススメです。

 

◆病害虫の被害

 

エダマメ栽培でもっとも注意が必要なのが害虫です。特にカメムシなどは実ができたころに実の中の栄養を吸汁します。

被害に遭うと莢の成長が止まって落下したり、中の豆に歪みや変色が起こったりします。

ネットを被せて成虫の侵入を防いだり、農薬ではトレボン乳剤を散布するなどしましょう。

 

◆適した土壌

 

エダマメはあまり土壌を選びませんが、徒長せず、しっかりと生育するためにはやや粘質の土壌が適します。

ただ、あまりにも多湿すぎる土壌は好みません。

また、豆類が空気中の窒素から窒素分を取り込めるのは「根粒菌」の働きによるものです。

この「根粒菌」は有機質が多く、肥沃な土壌に多く存在します。

そのため、新しく拓いた土地などの場合は少し窒素分を与えた方が良いでしょう。

 

 

 

 

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